奥信濃いいやま ~幻の富倉そば~ (冷凍便)
出店者: 信越地方・長野県 素練~SUREN~
- 商品名
- 奥信州いいやま ~幻の富倉そば~ (冷凍便)
- 内容量
- 1箱:5人前(750g)
- 価格(税込・送料込)
- 3,800円
- 発送方法
- 冷凍
- 決済方法
- クレジットカード 銀行振込 代引
◎奥信濃 いいやま 富倉 ~人は大いなる自然の恵みによって生かされている~
越後(新潟県)と信濃(長野県)との境にある~奥信濃 いいやま 富倉~。
天然資源にも恵まれた、四季折々の豊かな自然を楽しめる「山紫水明」の聖地です。
「富倉」へと続く道は細く、冬は3m近くの積雪を記録する程の豪雪地帯です。交通不便地域&雪国ならではの「先人の生きる知恵・自然との共生に根差した暮らし」は今でも脈々と受け継がれています。そして、インターネットの普及により、「郷土料理」として限られた地域のなかで親しまれてきた「幻の富倉そば」も、全国の皆様に味わっていただけるようになりました。
つなぎとなる「オヤマボクチの葉の繊維(茸毛)」の仕込み
1:夏から秋にかけて、30cm程に成長したオヤマボクチの葉を収穫して天日干しにします。
2:葉の裏側にびっしりと生えている白い綿毛を使用するために、手作業で葉脈(葉の堅い脈)を取り除き、鍋でグツグツと煮て丁寧に水洗いをします。この作業を4~5 回繰り返した後に、絞って、ほぐして、乾燥するという工程を経て、繊維部分のみを取り出します。
3:天日干しをして乾燥させます。この何日もかけて「オヤマボクチ」の葉っぱ 1kg から取り出せる繊維は、わずか 4~5g となり、大変希少です。
「幻の富倉そば」のそば打ち
1:煮戻した「オヤマボクチ」の繊維をそば粉に混ぜ合わせ、こねていきます。
2:少し水を入れてかき回し…少し水を入れてかき回し…という感じで、この工程を何度も繰り返し、1 つの生地にまとめあげていきます。
3:まとめあげた生地を約 30 分かけて、全身の体重をかけながら、力強く練っていきます。
4:力強くそばを打ちあげ、のし棒を使って、生地を丸く、薄く延ばします。
5:乾燥させます。
6:そば切りをします。
商品詳細
- 原材料
- そば粉(飯山産)、オヤマボクチ(つなぎ用)、片栗粉(打ち粉-国産)
- 製造者
- 仲條早苗
- 賞味期限
- 製造日から2週間